男の旅行 2018 8 19

 男の旅行は、手ぶらに近いものがあります。
それに比べて、女の旅行は、
まるで夜逃げをするかのように「大荷物」です。

 さて、仕事で疲れたら、
いくら寝ても疲れが取れないことがあるでしょう。
 そういう時は、旅行に出かけましょう。
上野駅発の9時の新幹線に乗って、
現地に11時に着いて、
名所に11時半着、
そばの名店で12時に昼食。
これでは、仕事と同じです。
 少年のように、
「各駅停車で、どこまで行けるか」を考えましょう。
東京(上野)から日本海の犀潟(さいがた)まで行けるか。
 これは、私が若いころに体験した旅行を、
最新の「JR時刻表 2018年8月号」で書き直したものです。
(今は、夏休みの時期なので、「平日ダイヤ」で書きます)
上野発  6時26分(前橋行き)(高崎線)
高崎着  8時16分
高崎発  8時24分(水上行き)(上越線)
水上着  9時30分
水上発  9時45分(長岡行き)(上越線)
六日町着 10時52分
六日町発 10時57分発(犀潟行き)(北越急行)
犀潟着  11時50分
 もし時間があれば、
犀潟から信越本線の長岡行きに乗り、
車窓から日本海の絶景を眺め、
気に入った絶景があれば、途中下車して、
ゆっくりと日本海を眺めるのもよいでしょう。
犀潟発  12時30分(長岡行き)(信越本線)
長岡着  13時56分
 信越本線は、柿崎(かきざき)を過ぎたあたりから、
日本海の絶景が始まります。
柏崎に近づくほど海岸線が険しくなります。
 夏の日本海は、限りなく青い空に競い合うように、
限りなく青く爽やかです。
(注意)
 帰りは、新幹線や特急を利用しましょう。
各駅停車の旅は、意外に疲れます。
 このような旅行は、女性には向いていません。
それぞれの乗り換え時間が5分から10分程度なので、
トイレに行っていると間に合わない場合があります。
 この日程は、平日ダイヤです。
休日ダイヤでは、無理かもしれません。
 鉄道のダイヤは、予告なく変更される場合があります。
出かける時は、必ず、最新のダイヤを調べてください。


































































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